【家庭菜園料理】分葱を使った「分葱和え」の作り方

今日も良い天気。家の中は肌寒いですが、菜園でお日様にあたるとあったかいです。

菜花を収穫

今日も菜花を収穫しました。

収穫したものは、いつものように茹でて、からしマヨネーズで食べました。最近一匹の蜜蜂がせっせせっせと菜花の蜜を集めているのをよく見かけます。

菜花のからしマヨネーズかけのできあがり。

分葱も収穫

分葱を収穫しました。前回は、球根を残しそこから上の緑色した葉っぱ部分をはさみで切り取りましたが、今回は、前回と違って分葱を根っこごと抜いて収穫し、それを調理しました。

分葱和えを作る

今回は球根部分があるので調理は少し手間ですが、球根部分がやっぱり美味しいので出来上がったものを食べるのを楽しみにしながら作りました。

材料

  • 分葱
  • 油揚げ
  • さつま揚げ

下処理

  • ①:収穫した分葱を良く洗い、球根周りの古い(茶色い)皮を取り除きます。

※一番上の緑色の葉を1枚取り除くと一緒に下の方の古い皮も取れます。

  • ②:根っこをはさみで切り取ります。
  • ③:葉の先のとがっている部分が茶色になっていたら、その部分を手でちぎります。
  • ④:球根の根が生えている先っちょ部分は固いので、包丁でその部分を切り取ります。
  • ⑤:分葱をまな板にならべ、まず球根の白い部分の一番下から5センチ程度の長さのところで包丁でカットしてボールに入れます。

※球根部分は固くて太いです。特別にデカイものがあれば縦半分に切ります。

  • ⑥:今カットした部分から上の5センチ位を包丁でカットし球根部分を入れたボール地は別のボールに入れます。

※葉の分かれ目部分があるところです。

  • ⑦:残った緑の葉の部分全てを5センチ位の長さでカットして、また別のボールに入れます。

乾煎り

  • ⑧:フライパンで乾煎りするのですが、最初に白い球根がある部分を乾煎りします。
  • ⑨:次に葉の別れ部分がある部分を加えさらに乾煎りします。
  • ⑩:最後に緑の葉の部分を加えて乾煎りします。
  • ⑪:全体に火が通ってしんなりしたら、ボールに取り出して熱を取ります。

酢味噌ダレ

  • ⑫:別のボールに味噌・酢・砂糖を入れて混ぜ合わせ、自分好みの味の酢味噌ダレを作ります。

※味噌・・・いつもは白みそを使いますが、今回はトップバリューのだし入り味噌を使いました。

その他

  • ⑬:お揚げを網に乗せ弱火で軽く焦げ目がつくまで焼いて1センチ弱の幅でカットします。※網がない場合は、フライパンで焼きます。
  • ⑭:さつま揚げを好きな厚さ(今回は3ミリ位)で切ります。
  • ⑮:乾煎りした分葱を入れているボールにお揚げとさつま揚げを加え、更にその上から酢味噌ダレを加えて混ぜ合わせ、食材にまんべんなく味が行き渡ったらできあがりです。

夕食で食べきれないくらいの量の分葱和えができあがり

その他:切り干し大根の乾燥が進んでる~

朝9時に撮った写真です。

夜の室内で干している間にも大根は乾いています。あともう少しだ!

関連記事:自家製-切り干し大根の作り方

※撮影日:2020年12月2日

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