【家庭菜園で使用している肥料と農具の例】さつま芋収穫後の畝作り

昨日さつま芋を収穫した畝(畝Cと畝J)の南側半分のところを耕して畝を作りました。

用意した肥料

  • 鶏糞
  • 有機石灰
  • 苦土石灰

使用する道具

  • スコップ
  • レーキ

関連記事:さつま芋収穫

畝作り

畝をつくるところに鶏糞と有機石灰を撒きました。

  • 鶏糞:鍋の8割程度の量
  • 有機石灰:鍋の半分くらいの量

それらを、土とよく混ぜ合わすために、ひたすらスコップで土を掘り起こしたり、かき混ぜたりしました。土づくりが終わったら、レーキで畝の形を整えてできあがり。

畝の完成と収穫したさつま芋

どうにか畝が完成。

昨日収穫したさつま芋は全部でこれだけでした。

新しく買った苗

有機石灰の残量が少なくなったので、ホームセンターコメリへ買いに行きました。

水菜とソラマメの苗が値下げされている!!
ついつい野菜の苗を買ってしまうのであった。

買った野菜の苗と植えた場所

  • 水菜の苗(5苗)…畝Bの手前
  • ソラマメ(10苗セット1つ)…畝Dの奥
  • 玉葱晩生(50本束1つ)…畝Gの奥
  • 紫玉葱 (30本束1つ)…畝Hの手前

※水菜は内1ポットは苗が3株引っ付いていたのを3本に分けて植えました

それぞれ、土に肥料をやり畝も作り直してから植えました。

参考:現在育てている野菜一覧

家庭菜園で使用している肥料について

元肥

種まきや野菜の苗を植える前に畝を作りますが、その時に使用する肥料のことを元肥(肥料)と呼びます。

私は、元肥は価格が安く使用しやすいといった理由で主に鶏糞を使っています。鶏糞など家畜の糞は、有機質肥料と呼ばれます。価格は、ホームセンターコメリでは15リットル入り袋で98円でした。※たまに、牛糞を使用することもあります。

テレビで放映している野菜作り番組では、よく元肥に化成肥料を入れているのを見ますが、現在のところ私は元肥には化成肥料を使用していません。

追肥

野菜が育っていく途中で、肥料を与えることがあります。その肥料のことを追肥(肥料)と言います。私は、追肥に使用する肥料は、化成肥料を使用する場合がほとんどです。

自分ではどの化成肥料がいいのかまでは判断しかねるので、コメリでよく売れているものを選んで買って使用しています。たぶんそれで問題なさそうです。化成肥料は、無機質肥料と呼ばれます。

肥料:有機石灰

石灰には、いろいろな種類があるようですが、私は貝殻などで作っている有機石灰をよく使用します。

その理由は、この石灰を使って畝を作った場合、その日に野菜の苗を植えることができるからです。ちなみに、コメリにて20キロ598円で買いました。

苦土石灰もたまに使うのですが、その苦土石灰を使用して畝を作った場合、すぐに種を撒いたり、野菜の苗を植えたりすることはできません。

袋の裏面に「種まき・苗の植え付けの7~10日前までに畝つくりを終えてください」と説明書きがありますので、畝を作ってから1週間開けてから苗を植えることになりますね。

これは、コメリにて30キロ368円で買いました。

家庭菜園で使用している農具について

私の家は農家ではないので、耕運機などの大きな農機、耕運機や数多くの種類の農具をしまうことのできる納屋などもありません。現在は、簡易のサイクルハウスに農具や肥料をしまっています。

よく使用する大きい農具

スコップ

土を深く掘り下げたり、土に肥料を撒いてそれを土とよくかき混ぜたりする畝づくりのときに使用します。

レーキ

スコップの横に映っているガンジキのようなものです。耕した土を畝の形に整えるときやガンジキ代わりに使っています。

草そり

雑草取り用の草そり。

コメリにて、スコップは1000円~1500円、レーキは1500円位から、草そりも1500円位からで販売しています。

ガンジキ

除草した草や枯葉、そして収穫後に不要となった弦や株の片付けの時に使用しますが、ガンジキは軽いものを、レーキは重いものを片付けるときに使うようにしています。

よく使用する小さい農具

小さい農具は最初はダイソーで揃えるのがオススメです。

まずは、移植ごて(大・小)です。小は小さな苗を植えるときなどに使用します。

続いて、園芸用ハサミ、草そり(雑草取り)小、支柱(大・中・小)、ネット、育苗ケース。

これらは全てダイソーで買いました。※まずはダイソーへ行ってみて、そこにないものがあればホームセンターへ行って揃えると良いでしょう。

撮影日:2020年11月5日

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