この日は畝Cと畝Jで育てているさつま芋の南側半分を収穫してみました。こちらは6月中旬に植えたものです。
これとは別の畝2つでもさつま芋が育っていますが、そちらに関しては先に育ったさつま芋の伸びた弦をはさみで切り取り、7月末ごろに植えたものです。
さらに言うと、今回収穫したさつま芋は、近所の農家の型が畑に植えていたさつま芋の伸びた弦を分けてもらったものです。
参考:現在育てている野菜一覧
収穫の結果と反省点
収穫の結果は映像や写真を見ての通りで、もう少し収穫は待った方が良かったのかな、と思いました。
本当なら、もう少し待ってから収穫する方がよいのですが、育苗しているスナップエンドウと絹サヤエンドウの苗の成長が思ったより早く、近々に菜園に移植した方がよいと考え、そのスペース確保のためにさつま芋を収穫しました。
いろいろ考えた結果、「来年は早めにさつま芋の苗を植えるようにしたい」と思っています。
マリーゴールドの移植
畝の一つ(J畝)には、さつま芋とさつま芋の間に、マリーゴールドが育っているところが2か所あります。このマリーゴールドは、地域の緑化奉仕活動の際に、余ったものをもらったものです。
なぜさつま芋の畝の中にマリーゴールドを植えていたかというと、以前、苗屋さんでさつま芋の苗を買った時に、店のおばちゃんから「お兄さん、さつま芋植えるならマリーゴールドも一緒に植えておくと害虫が来なくなるからいいよ!」と言われ、サービスでもらって植えたことがあったのを思い出したからです。
その時は、なぜ害虫が来なくなるのかは分かりませんでしたが、今回マリーゴールドを畝の一番奥に移植する時に、薄荷やラベンダーに近い香りを強く感じたので、もしかしたら「これが、害虫の来なくなる理由か!」と勝手に解釈しています。
※センチュウという害虫対策に効果があるそうです
さつま芋収穫後
昨年までは、収穫したさつま芋はよく日の当たる場所に一日干していました。
しかし、最近菜園にカラスが二羽いるのをよく見かけるようになったので、今回は念のため(カラスがさつま芋をかじるかどうかは不明)にさつま芋を育苗ケースに入れ、その上に(エンドウやキュウリなどの弦を伸ばす際に使う)ネットを被せたうえで干しました。
なぜカラスが菜園へ?
先々月、収穫前の落花生の株の上にカラスが二羽のっかかり、土の中から落花生をゲットしているのに気づき、落花生の上にネットを張ることにしました。
その後、無事先月には収穫を終えましたが、収穫の際に少し痛んでいた落花生や身の入りの悪い落花生を、そのまま落花生の株と一緒に菜園の南に放置したのが悪かったのでしょう…。その後カラス二羽が菜園の南にいるのをよく見かけるようになりました。
そこには、捨てていた落花生の割れた殻が落ちていました。
~私がカラスを餌付けしたようなものだった~
※撮影日:2020年11月4日
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