【家庭菜園】ジャガイモの芽かきと土寄せ・豆類の風対策

晩生の玉葱全滅に反省しつつ、この日はジャガイモの芽かき等を行いました。

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芽かき

ジャガイモは芽が何本も伸びてきます。それをそのままにしておくと、小さなジャガイモばかりできるようになります。その対策として「芽かき」をします。

伸びた芽のうち、1本か2本だけ残し、残りの芽は引き抜きます。残った芽の本数が少ないほど、収穫できるジャガイモの大きさは大きくなります。

土寄せ

芽かきをした後「土寄せ」をします。株の根元に土を寄せてきて、とんがり山のようにします。

ジャガイモは、植えた親芋の上に伸びた芽が茎となり、その茎から弦のようなものが横に伸びその先にジャガイモの実をつけます。

ですから、土寄せをしないで育てているとジャガイモの実が土の表面近くにもできるようになります。

そうすると、土の表面近くにできた芋が陽にあたることとなり緑化(緑色になる)して食べられない芋になってしまいます。

ジャガイモの土寄せは、芽かきしたときに行いますが、芽かきの後、茎の丈が伸びたときにも適時(例えば、茎の丈が20センチになったとき・30センチになったとき)行います。

ブロッコリー植えと豆類の風対策

お隣さんから、ブロッコリー10ポットをいただきました。幸い枝豆の収穫を済ませた場所が空いていたので、土を耕してそこに植えました。

続いて、最近風の強い日が続いているので今植えたブロッコリーが風で倒れたり、折れたりすることが無いようにと、対策を行いました。

株の横に支柱を立てて、その支柱とブロッコリーとを麻紐で結びます。同様の風対策は、スナップエンドウと絹サヤエンドウとソラマメにも施しました。

※撮影日:2020年11月8日

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