この日は一週間前に半分だけ収穫したさつま芋の残り(畝CとJに残っているさつま芋)を収穫しました。
収穫の際には「竜の髭」に似ている雑草も取り除きました。
雑草:ハマスゲ
この雑草は、さつま芋と同じように地中で芋のようなもの(塊茎と呼ばれる球根)を作ります。1センチ程度の大きさの芋ですが、芋から弦のようなものを出して、生育範囲を広げていくとても厄介な雑草です。
この雑草は抜いて放置していても、その芋は種芋のようなものなので、後に草となって生えてきます。
私はこの草を抜いたら、プラスチックの“てみ” (落ち葉などを拾い集めたりするもの)に入れて何日か干しておき、乾いてから焼きます。
実際に生えている状態。
こちらはハマスゲと呼ばれる雑草で、刈り取り耐性が強く、世界的にも非常に駆除しにくく厄介な雑草として知られているものだそうです。駆除する場合は塊茎を取り除いてやる必要があります。
- 周りに作物が無い場合は除草剤の利用
- 光が無いと育ちにくい為に遮光
- 寒さに弱い為、寒い地域では掘り起こして外気にさらす
などすると良いそうです。
畝作り
さつま芋を収穫したところへは「苦土石灰」と「鶏糞」を与え、よく混ぜたのちに畝を整えて終了。
私の足元へ着地しては、「写真を取って頂戴」と言わんばかりにいろんなポーズをとるちょうちょがいたのでパシャリ。
※撮影日:2020年11月10日
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