大根を1本収穫するつもりが、隣の大根の葉もつかんだ状態で抜いたので2本一緒に抜けてしまいました。共に、葉っぱも元気なので料理に使えそうです。
先日収穫したパプリカの上にあったパプリカが色づいたので収穫しました。
アロエ
のりさんの家庭菜園から数メートル離れたよう壁の際にアロエを植えています。最初は1株だったものがどんどん増えていき、写真のような感じの大きな株が2か所できています。
これからの寒い冬、霜がおりるようになると葉の水分が凍ったようになり、葉も茶色くなって枯れますが、やがて春になるとまた枯れた葉の下から新しい芽が出てきます。
火傷した時にはお世話になっています。
堆肥づくり
のりさんとこでは、草刈りした草や野菜を収穫した後に残ったもの(芋づる、株、枯れた葉など)、また家庭で出る野菜くずはゴミに出したり、焼いたりせずに菜園の堆肥として使用しています。
堆肥作りの手順
現在のりさんが堆肥を作る手順は以下の通り。
- 地面の上に刈った草や抜いた株などを種類別に集めそこで乾燥させる
※種類別に分けるとは、野菜の種類(ピーマン ・枝豆・落花生・さつま芋とか)や草(刈った草の葉・土付きの大きな草の株)などの分類で分けます。
- 乾燥したら、草や株を積み上げる。
乾燥させたものの中に、足で踏んづけても「パリッ」と音がしないとか、「折れない」硬い茎があれば、それらはなかなか堆肥にならないので一旦取り除いて別の場所に集めておく。
- 積み上げた草や株の上に上り踏んづける。
- 積み上げた草や株の上に土を掛けて重しをする。
堆肥として使うとき
スコップで積み上げた堆肥の下部分より土をすくいだしてみて、草や茎などが、やわらかい土という木のくずのような状態になっていれば使用します。
なおこの時、積み上げたものの上の方のものがまだ堆肥になっていない場合があります。その時は、下部分のものだけを堆肥として使います。
堆肥はいつできる?
今日積み上げたものの下半分くらい、うまくいけばほぼ全てが、遅くても来年の5月くらいには堆肥として使用できる状態になっていると思います。
夏野菜を植える畝を作るときに土に混ぜて使う予定です。
堆肥づくりを促進する方法は
茎や株を積み上げる際に、途中2~3回鶏糞などの家畜のふんや米ぬかなどをふりかけて入れると堆肥化が促進されます。
※撮影日:2020年11月28日
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