今年は、まだまだ温かく年越しまでにエンドウの草丈がどんどんのびそうなので、時期的にはすごく早いですが支柱立てとネット張りを行いました。
のりさんの家庭菜園で行う支柱立ては、一般的な家庭菜園をされる方が行うよりも大げさかなと思うくらいの支柱立てとネット張りを行います。
使用するもの
- 杭:支柱を支えるために杭を打ちます。
- ハンマー:杭を打つ際に使用します。
- 支柱(大):ネットを張る際に使用します。180センチ位
- 支柱(小):90センチ位
- 強い紐:杭と支柱を縛るときに使用します。
- ワイヤー入りビニール紐:ネットとネットをつなぐときなどに使用します。
- ネット:160センチ位×180センチ位のサイズのものを主に使用しています。
支柱(大小)・ワイヤー入りビニール紐・ネット・細い杭はダイソーで買いました。
地面がとても固い場所ではホームセンターで買った杉の四角い杭を使用します。※私の家の土は花崗土なので、支柱を直接土に差し込んでも、土に刺さらず倒れるので杭を打っています。
手順
①:垂直のネット張り
- ネット張りをスタートする場所にハンマーで杭を打ちます。
- ネットの端(手前)の縦列の網目に支柱を互い違いに通しておきます。
- ネットがずれ落ちないように、支柱の上端部分に、ネットの端にあるビニール紐を縛ります。
※ネットについている紐だけではネットがずれ落ちそうな場合は、ワイヤー入りビニール紐でさらに上から縛ります。
- 杭に支柱を紐で縛ります。(杭が倒れないように、杭の上部と下部の2か所縛ります。)
- 杭にネットの端にあるビニール紐も縛ります。
- ネットの端(奥)の縦列の網目に支柱を通します。
- ネットをピーンと張ります。支柱を立てる場所が決まります。
- 支柱を立てる場所に、杭を打ちます。
- 杭に支柱を縛ります。
②:斜めのネット張り
垂直ネットの支柱の上端(手前と奥の2か所)に新しいネットの上端(手前と奥の2か所)をネットについている紐やワイヤー入りビニールひもで結びつけます。
垂直ネットを張っていない側の畝の端へと新しいネットの下側を斜めに引っ張り、ピーンとします。
ピーンとした状態で、短い支柱を地面に刺して斜めのネットを固定します。
ネットがずれ動きそうな場合は、ワイヤー入りビニール紐でネットと短い支柱を縛ります。
※エンドウを植えている幅が、ネット1枚で足りない場合は、エンドウを植えている奥の端まで、①と②を繰り返し行う
…というイメージです。
支柱の補強
西風が強い日が続いたりすると、準備した支柱やネットがぐらぐらする場合があります。
そういった時は、地面から1メートルくらい上に、地面と水平に横の支柱を新たに縛り付け、支柱同士の結びつきを強くして対処しています。
その他
11月15日より飼い始めたブロッコリーにいたモンシロチョウの幼虫、青虫ですが、今朝は、飼育ケースの上で、ほぼさなぎ状態になっていました。
軒下の花壇
軒下の花壇で
- アメリカンブルー
- 芝桜
を育てていました。
アメリカンブルーの草丈が1メートルくらいまで伸び、またアブラムシの発生がずっと続いていたので、草丈の高いアメリカンブルーは抜き、また芝桜は空いた場所でも花を咲かせようと今生えているものを一部掘り取って移植しました。
※撮影日:2020年11月19日
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