先日21日にアジのサビキ釣りに行きましたが小さいアジばかりが釣れました。
関連記事:アジのサビキ釣り(11月21日)
帰るちょっと前に、常連さんらしき人が来ていろいろと話を聞きました。
その方は「朝の3時くらいから来て釣りをすれば、大きいサイズのアジが交じるらしいぞ。でもわしゃ、行かん!飲んどるから!(ガハハ) 」とのこと
早朝3時半に起きて海へ
今日は3時半に起きて、洗濯と洗い物の片付けを済ましてから釣りに出かけました。
途中車の中で…
- 今日は早いから人はいないだろう。
- そしたら、あの場所で釣ろう!!
とひそかに考えていました。
車がいっぱい
釣り場についたのは5時少し過ぎたころ。
く・く・くるまがいっぱい停まっている。
車から降り、釣り道具を持ちながら釣り場の方へ歩いていくとグリーンやレッドの電気浮きが飛んでいるじゃ~あ~りませんか。
ガックシ!
- 先客は9人
- 私は10番目
奥の方に7人、まん中10メートルくらいは誰もいなくて、手前に2人いました。※あの場所で釣ろう!と考えていたところは先客の方がいるところです。
とりあえず手前の方にいた2人の方に「おはようございます」とあいさつをして、まん中に場所を構え、釣りをすることにしました。
先客の方たちですが、竿を上げたときの電気浮きの揺れ方や白く見える魚らしきものの大きさを見ていましたが、どうみても大きなアジが釣れているようには思えませんでした。
小さいけどアジが5匹
- さあ、釣るぞ!
- はい、釣れました!
- でも、ちんまい!
小さいアジが続けざまに5匹釣れました。
そのあと、アタリがあり、竿を立てて合わせたときサビキ釣りの仕掛けのまん中辺りの糸が切れ、そこから下の仕掛けやどんぶりなどを失いました。
それからは、離れたところに電灯はあるものの、暗い中で仕掛けの再準備です。
暗くて見えない
- 暗いし…
- 老眼だし…
- メガネ外しても…
糸よく見えません!
どうにか、仕掛けを作り、かごに餌を入れ、下バリにさし餌をつけて海に投入。さっそくあたりがあり、あわせると今度は下バリの糸が切られました。なんかおかしい。
それから…
7時まで何も釣れませんでした。
午前7時ごろ
7時を過ぎたころ、手前で釣りをしていた方2人を含めて先客の方5人が帰りました。
手前の方が帰る際に「大きいアジ釣れましたか?」と聞いたところ、「大きいのは釣れなかった…」との返答。
午前8時ごろ
8時頃からだったと思います。
小さいアイゴとチャリコ(真鯛の子ども)とグレが、パタパタと針に掛かるようになりました。
グレは大きいので24センチです。
10時くらいに納竿して
一番遅く釣り場に来たおじさんと情報交換!
このおじさんを含めておじさん方から入手する情報は決まって「今年はアカン!」です。
グレの塩焼き
追伸
今日の晩御飯のおかずのひとつはグレの塩焼きです。
まとめ
話をまとめると以下のような感じ。
瀬戸内海の釣り人の朝は早い
噂には聞いたことがありましたが「早朝釣りをしてから仕事等に出かける人がいる」との話。もしかすると本当なのかも?私が想像していた以上に、朝から釣りに来ている人が多かったです。
良い場所を取りたい場合は漁師さん並みに早起きしなければいけないのかも。
簡易ライトが欲しい
街灯はあるものの限られているため、仕掛けを作り直すことになった場合などに備えてライト的なものがあると良さそう。
今年は釣れない
去年までは単身赴任で別のエリアに住んでいたこともあり、久々の地元での釣りでしたが、今年は特に釣れない年だそうです。瀬戸内海@うどん県
※撮影日:2020年11月25日
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